2010-09-01から1ヶ月間の記事一覧

貨幣の隠喩としての時間という解釈の一面性

「エンデの遺言」と「モモ」があの松岡正剛氏の千夜千冊で取り上げられた。松岡氏は最近積極的に資本制に関わる著作について千夜千冊しているので、当然、エンデの貨幣と経済システムへの問題意識に関する部分が取り上げられた。で、僕はそれを読んで、多少…