告知「第二回エンデカフェ」

告知ばかりで申し訳ありませんが、前回行わせて頂いたエンデカフェの第二回を開催します。今回は、続けて『モモ』を扱います。内容的には、『遺言』以来の『モモ』の貨幣論的解釈を概観したあと、お金と時間の共通点を足がかりに、「時間の花」のシーンを中心に読んでいこうと思っています。特に、「心Herz」と「言葉Wort」を巡る議論になる予定です。ヴァインレープの議論を参照して、既存の解釈とは違う方向の議論にできればなぁと思っています。ちなみに、余談ですがエンデカフェで『モモ』を扱っていることもあったり、先日黒姫童話館でモモプロジェクトのイベントに参加してきたりしたこともあって、『モモ』について多少考えたので(道化としてのモモとか無としてのモモとか)、エンデカフェのネタにはならなそうですし、そのうち記事にしたいと思ってます。

日時:11月17日(土) 17:00~
場所:町田文学館ことばらんど
(https://www.city.machida.tokyo.jp/bunka/bunka_geijutsu/cul/cul08Literature/)
参加費:1000円
主催  エンデカフェ
協力  社会の未来を考えるホリステイック教育研究所
申し込み・お問い合わせ niemandsgarten@gmail.com